娯楽のひとつとして、当時はディスコが大流行。
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ディスコ(disco)、または、ディスコテーク(discotheque)は、音楽を流し、飲料を提供し、客にダンスをさせるダンスホールである。1990年代以降はクラブ (club) と呼ばれることが多い。
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今でいうクラブのことですが、当時はみなディスコと言っていて、
当時はバブルの好景気で、仕事が多く、会社が終わるのが夜遅くなる人が多いにも関わらず、夜中にはみなディスコに集結して、朝まで夜通し踊り騒ぐのが定番。
空前のディスコ・クラブブームが起きてました。
今のような小型のクラブが乱立、というものでなく、
当時は有名な巨大な箱ものがいくつか、という状態で、
ブーム中はそれこそ莫大な利益を生んでいましたが、その維持費も相当なもののため、
バブル崩壊とともにディスコホールは大量に倒産しています。
もちろん、うまく時代の流れで、クラブとして時代に合わせて生き延びたホールもありますが。
特に時代の代表とも言うべく、収容人数2000人という、巨大ディスコホール、
ジュリアナ東京などは、バブル期のディスコの代名詞のようになっていました。
今にしてみれば、何のためにそんなに人が集まっていたんだろう、くらいのものですが、
当時は娯楽が少ない時代で、
仕事→飲み→ディスコ(ナンパも)→仕事、みたいなサイクルがサラリーマンの人生のようになっていたようです。
こうちゃん
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