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2020年9月17日木曜日

NTTの株価暴騰

こんばんは、こうちゃんです。

当時、お金があふれかえり、とにかくお金を動かせば儲かり続けた時代だったため、
投資熱も高く、
NTTの株価がわずか2カ月で、1株119万円から317万円まで上がり、
NTTが年間に稼ぐ利益の200倍ものの値段がついていました(利益200年分の株価時価総額)。

これは、上場直後から時価総額世界一を記録、という驚きの現象でした。
※当時は世界の時価総額ランキングの上位をほとんど日本企業が占めるという驚きの事態でしたが、特にNTTは抜きんでていました


バブル景気の乗って、当時は日本の株価はすべて上昇の流れだったのですね。
バブル期のひたすら働き、高額の給与を得たらそれをすべて投資、
バブル崩壊さえ読めてれば、その一歩手前でうまく資金を引き揚げておけば、その後一生遊んで暮らせたんでしょうね。
まあ、ほとんどの人が失敗したからその後の暗黒の30年間があるわけですけど。


こうちゃん

2020年4月3日金曜日

エクストリーム地上げの数々

こんばんは、こうちゃんです。

当時は、土地バブルに沸く時代だったため、戦後バラバラだった細かい土地を買い上げてまとめると商業施設などが建てられ、何倍もの価値になるため、土地の買い漁り、さらには売り渡さない地主には、地上げという形で、強制的に土地を奪い取る手法が一大ブームでした。

また、経済のためなら人権など犠牲にしてよいという無政府、無法状態だったため、ミスを装ってショベルカーで人の家を壊すことなど日常茶飯事でした。

後始末が面倒なので、まずは札束をチラつかせて買い上げが基本でしたが、それで納得して出ていかない場合は、力づくて土地から人をどける、なんなら事故に見せかけた殺しも当たり前の時代でした。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%B4%E9%A6%AC%E4%B8%80%E5%AE%B65%E4%BA%BA%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6

今では信じがたいですが、当時は何をしても金があれば正義、の時代でした。

実際、そんなんあるわけないでしょ、な、
トラックの運転手が居眠り運転してました、という体で、人の家に突っ込むとか日常茶飯事でした。
人が死んでなくて、ただ家が壊れただけとかで、かつ、トラックの方も正規に仕事で登録(だいたい反社のフロント企業にですが)されているような車の場合、業務上にちょっとミスっただけ扱いで、罰金くらいは課せられても、ほぼ無罪に等しい時代でしたから。
法が無いに等しい時代だったとは、恐ろしい。



まあ、今でも地上げ自体は定番のようでもありますけど。


こうちゃん


2020年3月30日月曜日

キャバ嬢うるおい過ぎ問題

こんばんは、こうちゃんです。

こちら、バブル時代ならば、サラリーマンも多くが小金持ちになったりはしていましたが、
その中でも特に輝く業界の情報です。

バブル時代はみんな儲かっていて、常に財布が潤っていたためか、
仕事後には、キャバクラ、スナック、ディスコなどで豪遊するサラリーマンは多く、

そんなサラリーマンは、入れあげているキャバ嬢の気を引こうと、
高価なプレゼントを多々送っていました。

一般サラリーマンだけでなく、大企業の重役、はては社長、会長など大富豪までもがみな日参、高級プレゼント攻勢の嵐で、
高級時計、ブランドバッグなんかは当たり前、
驚きは、高級外車やマンションまでもがプレゼントされていました。

もちろん、中には、そこから発展して愛人契約までして、
給料よりも高いお手当で囲うお金持ちまでも。

そんなの1日で数千万円は動いてるでしょ、と思いますけど、
ほんとなんでそんなに景気よかったんでしょね。


ちなみに、今ならそんなに物とかもらっていたらちゃんと贈与税の支払いとか、確定申告とかしないと、高確率で摘発されるでしょうねえ。
当時は税金関係だいじょぶだったんでしょうか??
IT化もロクにされていなかったからアナログな貰い物は把握されてなかったとか??


こうちゃん

2020年1月8日水曜日

利子すご過ぎ

こんばんは、こうちゃんです。

今では信じられませんが、
銀行にしろ、郵便局にしろ、預ける先での利子がとんでもありませんでした。
令和の今では、定期預金ですら、利率0.01%だのふざけた利率で、
普通預金など、0.001とか、ATM一度使うと何年分もの利子が消し飛ぶようですが、
かつてバブルの頃、

銀行の定額貯金で8%
郵便貯金では10%超え

などという驚異の時代があったのです。
これは、複利で預けていると、10年以内に預金が倍以上になるという魔法の金利でした。
そのため、お金に余裕ができると、郵便局の10年定期などに入れる人が多発でした。

こんな魔法の時代、預金の他、投資家などでも、
銀行から高金利でお金を借りても、
そのお金を投資に回すと、株価や世間での経済成長率が高過ぎて、
利子を返しても得する、という異様なまでの運用利率の高さもありました。


こうちゃん

2020年1月6日月曜日

24時間戦ってました

こんばんは、こうちゃんです。

今の不景気地獄からは想像もできませんが、
とにかく世の中に仕事があふれ、会社としてもとにかく仕事を回せば金になったので、
社員にも長時間労働させるのが当たり前で、
「24時間働けますか」のキャッチコピーのCMが流行るなど、今では問題になりそうな長時間労働も常態化に。


かつてはこんなCMが許されてたんですもんね、恐ろしい・・・。
昨今では、過労死ラインの残業を推奨するかのような内容が、コンプライアンス的に完全にアウトなのか、3,4時間働けますか?というソフトな表現に。

当時はこんな表現の内容も冗談でなく、本当に毎日朝から朝まで仕事、休日も無し、みたいな冗談のようなことがまかり通っていました。
その代わり、現代のようにどんだけ働いても最低賃金に満たないのが当たり前、みたいなふざけた給与定額制でもなく、ちゃんと給料も働いた分だけ出ていたという。
バブルの好景気で、働けば利益が生まれ、その分も還元されていたようですね。
今みたいに利益が出る経営戦略も無いのに、社員をタダ働きさせて自分のフトコロを潤すしか能の無い経営者ばかりの現代よりはそこはマシですね。

体力的にはつらそうですけど、
お財布のホクホク具合を見たら元気になりそうですね。
昨今のサービス残業地獄を強いる会社には見習って欲しいですね。

あ、まあ、

激務と高給

薄給だけど定時退社

だったら断然後者を選びたいですけどね。
現代では、激務で薄給が普通になり過ぎて会社で働きたくないて人が増えて、人手不足のようですが。


こうちゃん

2020年1月3日金曜日

日本の地価上がり過ぎ問題

こんばんは、こうちゃんです。

バブルと言ったら代表的な定番あるあるで、

都市開発、土地バブルがすご過ぎて都心に土地を持っていたら価値が数倍に。

とにかく地価が上がり過ぎて、
当時の状況はこんな風に解説されています。

当時の東京都の山手線内側の土地価格でアメリカ全土が買えるという算出結果となるほど日本の土地価格は高騰し、日経平均株価は1989年(平成元年)12月29日の大納会には、史上最高値38,957円44銭を付けるなどし、資産価格のバブル化が起こっていた。


日本の土地全部の値段がアメリカの土地全部の値段の4倍(アメリカの広さは日本の25倍なので、100倍の土地が買えた)とも。

その余波か

こちらも驚愕の地価情報でして、バブル期の土地情報で、

皇居の値段が、カナダの土地全部の値段と同じ

そんだけ日本の地価が上がり続けていました。
その頃のままなら日本は世界一の経済大国になっていたのに・・・。

元々都心に土地持ってた人とか、
ほんっとうらやましいですねえ。
そしてうまいことバブル崩壊前に売り抜けられた人とか。

結果、バブルというだけあって、
景気のバブル同様、地価のバブルも崩壊、
どんなに高値となってもいつか売り抜けてより儲かると、土地を買いあさり続けた人たちは破滅しましたね。


なお、現在は
https://www.rosenka.nta.go.jp/
のようにちゃんと国の評価する土地の評価額(路線価)はネットを介して誰でもいつでも確認できますし、あの頃のようにとんでもない暴騰とかはないでしょうけど、
当時は、こうした国の認める価値、とか以前に、民間で売り買いが激し過ぎて、大暴騰している時の株価のようなとんでもない急激な変化がよくあったみたいですね。



こうちゃん